某タンパクプレートを久々に眺めていたら、結晶が出ていた。
今までとは明らかに違う晶系。
上手く行った試しがないので、仕方ないからやってみるか?
くらいのつもりでやったadditive screenの1条件。
(しかも、元の条件もかなり奇抜。)
人生初めてのadditiveでの成功例になるだろうか?
大腸菌のペレットは有るのだけれど、
あまり見かけない条件だったので、絶対うちにはないだろうと踏んで(このラボ、ホントに試薬がない)、
まあ、試薬を注文してからゆっくり精製するか、と思いながら念のため低温室を覗いてみると・・・
ある・・・・。(初めてここは結晶のラボなのかもと思いましたよ。)
これはさっさとやりなさいという事だと判断し、金曜の夕方からタンパク精製。
精製法は、ちょっと物珍しくはあるけれど、楽ちんな方法なのでまだマシか。
ということで、土曜日も仕事。仕事探しの色々もしないといけないのだけれど、
仕事が進んで無いと、面接に至ってもプレゼンがイマイチということになりかねないので、
実験は実験で進めないといけないのが辛いところ。
誰にも文句のつけようのない結果が早々に出ていればこんなことにはならないのだろうけど、
こればかりはどうしようもない。
馬車馬のように働くのみ。
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